篠笛草子 〜 ほのかに聞こゆるもいとをかし 〜

日本に古くから伝わる竹の横笛「篠笛(しのぶえ)」の随筆。篠笛奏者で篠笛文化研究社代表の森田玲が綴ります。
Essey about "Shinobue" transverse bamboo flute in Japan,by Shinobue player Akira Morita.

(株)篠笛文化研究社が運営するブログです。

6月21日(大坂くらしの今昔館)『図説だんじり彫刻の魅力』の執筆の際に写真の使用許可をいただいた「大阪くらしの今昔館」へ。ビルの中に「天保時代の大坂の町」が再現されております。この時期は夏祭仕様で、御座船型の曳車「天神丸」が展示されております。こちらの「籠船  …記事を読む

6月20日(岸和田市立浪切ホール)長いお付き合いとなる伸栄龍神会の大坂地車囃子の収録でした。大太鼓はもちろん、小太鼓、鉦二丁との一糸乱れぬバチ捌きは圧巻!各地に伝播した地車、地車囃子の源流となる天神祭の地車囃子。その源流で育まれ発展した一つの完成形です。 撮  …記事を読む

6月9日(東京芸術センター)東京・足立伝統工芸品展にて篠笛の演奏でした。東京の街を借景に演奏したのは初めてです^_^ 会場では様々な伝統工芸を間近に見ることができました。ご来場の皆さま、関係者の皆さま、大塚竹管楽器さま、ありがとうございました^_^前日にスカイツリ  …記事を読む

毎年恒例の祇園祭・岩戸山での奉祝歌舞「天岩戸のカミあそび」、今年も7月14日の夕刻からです。本年は、来年の本番に向けて、子供たちによる童舞「こどもカミあそび」が15日にございます。祇園祭の宵山、提灯に彩られた山鉾を楽しみつつ、是非お越しくださいませ。チラシPD  …記事を読む

本日は京都・弘道館にて講座「日本の祭と神賑」でした。今回はカミ様の移動の目的に注目して神幸祭の意義を紐解きました。神幸祭は「ミアレ型」「ミソギ型」「オイデ型」の3パタンに分類することができます。カミの道行は神輿を用いることが必須ではありませんが、現在では  …記事を読む

令和元年6月23日(日)14時より、北野天満宮・神楽殿にて、玲月流初代・森田玲と門下生による篠笛の奉納演奏です。皆さま、是非ご参拝くださいませ。  …記事を読む

6月16日(日)11時からは京都・弘道館にて講座「日本の祭と神賑」。テーマは「神輿と御迎提灯ーカミの道行きとカミ迎えの灯」です。詳細はこちら → http://shinobue.blog.jp/archives/15800319.html カミ様の動きに注目すると祭の風景が一変します^_^ 皆さま是非!  …記事を読む

5月25日は、中津(大分県)での講演「祇園車のルーツに迫る!ー大坂だんじりと和船の残響ー」盛り上がりました!ヂキヂン・ヂキヂン・ヂキヂン・コンコン!大坂の地車囃子(伸栄龍神会)をご覧いただき、いよいよ開演。楽車(芸能舞台)としてのダンジリと、地車(曳行を楽  …記事を読む

「彫物ひねもす博覧会」大盛況のうちに幕を閉じました。ご来場の皆様、ご協力、後協賛いただいた皆様、本当にありがとうございました。全体の監修は河合さん、写真は平田さんが担当で、展覧会当日の内容については、お二人に任せることにして、私の役割は、彫刻が施される主  …記事を読む

G20海外招聘メディアによる大阪訪問。大阪城内クールジャパンパーク大阪にておもてなしで篠笛の奏楽!太鼓奏者の植木くんと伊勢大神楽の山本勘太夫社中とご一緒です。「月に桜」を吹かせていただきました!  …記事を読む

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