本日はNHKカルチャー福岡にて篠笛教室。終了後、数年前に「唐津くんち」でお世話になったK村さんが「唐津くんち」をはじめ九州北部に広く分布する明笛(清笛)をお持ちくださりました!私のために新調いただいたとのことm(_ _)m m(_ _)m。歌口(吹き口)と指孔との間に、もう一つ孔があいているのが特徴で、ここに竹の薄皮(竹紙)を貼って吹くと、篠笛とは全く異なるビューという独特の振動音が出て病みつきに!

この笛は明治期に全国的に大流行した明清楽の笛で、祭中に採り入れられている事例が散見されます。管見の範囲では大阪南部のダンジリの一種・ヤグラでも用いているところがございます。

竹紙の調達が難しいこと、これを上手く貼るコツがいることから「竹紙→ テープ(振動なし)→ 篠笛 」と、明笛から篠笛に変える地域も少なくありません。が、この独特の響きを捨てて篠笛に持ち帰るもは勿体無い!


今のところ誰にも曲を教えていだいていないのですが、明笛(清笛)の独特の音をお伝えする手段はできました^_^
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上 岸和田だんじり囃子の篠笛「岸極-きしのきわみ-」
中 鏡の明笛
下 唐津の明笛

↑ 地元では明笛とは呼んでいないとは思います。そういう意味では岸和田でも篠笛ではなく単に笛。