僕が20年前に大学を中退して笛屋をはじめたのは、この旋律を復活させるためでした!岸和田祭だんじり囃子の笛の基本旋律です。当時は標準より極めて細い篠笛が流行していました。極細管は低い音を大きな音で吹こうとすると、息が溢れて音が裏返ってしまいます。そのため、低い音から始まるこの一連の旋律が吹かれなくなってしまい、結果、岸和田だんじり囃子の基本旋律は、数年で祭から姿を消してしまいました。



動画は、最も基本的な旋律で、かつてはどの町でも吹かれていたものです(細い節回しは町や個人で異なります)。吹き手の骨格によって、多少、笛の持ち方は異なりますが、以下の点を参考にして、自分なりに工夫してみてください。

・左手は指の腹(指紋のあるところ)
・右手は伸ばす
・左手の親指は笛の下(人差指の連打を受けるため)
・右手の小指と親指で笛を挟み込んで固定する
・右手の薬指は笛の下に入れない方が他の指が動きやすい

是非こちらの旋律を組み入れて見てください!

参考までに、動画の冒頭で旋律の最後に必ず入れる三音を繰り返しました。小太鼓を打つ要領で「右中指→左薬指→右中指」のように指を動かします。この三音は必須です!

篠笛は「岸極ーきしのきわみー」です^_^

追記
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ツイッターに投稿したところ4日で1万回再生を越えました!

主に中学生や高校生の皆さんがリツイートくださっています。

この旋律の一節だけでも祭で吹かれることがあれば嬉しいですm(_ _)m