11月26日は静岡県は浜松、県立江之島高校の芸術科での授業。午前は実践の授業。以前より篠笛文化研究社のプラスチック製の篠笛「篠音ーしののねー」をお使いいただいております^_^ 皆さんある程度吹くことができるので、より豊かな音色になるよう下唇の位置と喉の形を微調整!
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午後からは座学のクラス。日頃はクラシック音楽を中心とした「音楽制作」の授業とのことでしたので、1オクターブは幾つの音から成り立っている?という意地悪な質問にはじまり^_^、西洋12平均律と日本十二律との違い、日本人にとってリコーダーは必要か?などを中心に、洋の東西を問わず世界各地の音楽を楽しむことができる柔軟で音痴な耳を持とう!という話をして参りました。マツリの屋台での囃子を知っている担っている皆さんが多かったので(その理由は夕方にわかりました!)、その音に対する原体験を大切に!とお伝えして参りました。偶然、雅楽の調子笛を持っていたのでピアノと比較することができて良かったです^_^
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午前、午後とも楽しいひと時でした。