本日、浜松にてカミなきマツリを知る。カミはなくとも「祈り」はあった。ムラのマツリではなくイエのマツリ(祈り)が賑わい化し、神社の祭と同じように共同体の活力を更新している。「浜松まつり」。カミは存在しないが、明らかにイベントではなく祭の匂いがする。マツリにとってカミの存在は絶対条件ではないのか?
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マツリのために共同体があるのではなく、共同体のためにマツリがある。祭は共同体維持のための「民俗知」。とすれば、一般的な神社を主催とする祭(神事+神賑行事)でなくても代替のものがあれば十分であることも想定される。
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「浜松まつり」。「凧上げ」と「御殿屋台」は「神賑行事」に相当する。「神事」に相当する「何か」が必ずあるはずである。ちょっと本気で調べてみたい。突撃ラッパ?の音が耳から離れません^_^


そう言えば、以前「浜松まつり」を熱く語っていた男勝りのチャーミングな女性が北野天満宮界隈に居たような…