2月24日は伊勢国・桑名は太夫村の増田神社へ!もう20年近く参っております伊勢大神楽の総舞。玲月流篠笛の原点の一つでもあります。生徒さん他10名ほどと合流の予定のため、荒削りですが資料を作成しました!
伊勢大神楽ツアー
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毎年は前日から入るのですが、今年は予定変更で明日現地で宿泊です。

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早朝、近鉄特急に飛び乗りました!本日12月24日は「お獅子の日」桜は生まれて3ヶ月で参っております。あっという間に5才です。寒さ対策万全!

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12時半より伊勢大神楽の総舞が始まりました!清らかな笛の音が境内に響きわたり「鈴の舞」「四方の舞」「跳びの舞」「扇の舞」と続きます^_^


古代の散楽の流れをくむ放下(ほうか)の曲芸の一つ「献灯の曲」。祇園囃子から馬鹿囃子へ音曲が変わります。山本勘太夫組に入って三年目の若手が披露。三年でここまでとは凄い!


数ある演目の中でも最も尊ばれる「神来舞(しぐるま)」!美しい一人立ちの採物舞から二人立ちの聖獣への変化をご覧ください^_^


放下(ほうか)の曲芸の中で僕が最も好きな篠笛の音曲です^_^ 「剣三番叟」!

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終局はお獅子の花魁道中「魁曲(らんぎょく)」!お客さんも一体となってヤートコセーの伊勢音頭を唱和^_^

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最後は桜の獅子噛み^_^ 0才の時は熟睡で、1才では意味不明状態、3才で大泣き、5才の今ではお獅子はお友だちデス!伊勢大神楽講社の皆さま、山本勘太夫組の皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m

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そして夕方からは毎年恒例の前田憲司さんとの祭・芸能談義の総決算!毎年23日ですが今年は24日となりました。この日は何故かどの店もがら空きで貸切状態でした。今年も楽しく意義のある会となりました!