遂に完成です!6月1日(土)「彫物ひねもす博覧会」(https://kishiwada1.wixsite.com/kishiwada-awaji/)にて発売!これ以上の本は作れません!皆さま是非!
本の表紙

『図説 だんじり彫刻の魅力-岸和田と淡路で育まれた心と技-』

 だんじり彫刻研究会 編集・発行
全カラー126頁
 定価(本体3,000円+税)
 ISBN 978-4-600-00116-2  C0071

★ 見本ページ →  http://www.taminouta.com/img/PDF/danjiri-sample.pdf


書籍概要 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

全国的に有名な岸和田祭の地車(だんじり)<大阪府岸和田市>。城下町を勇壮に駆け抜ける姿だけではなく地車本体に施された彫刻も大きな魅力です。地車には、日本神話、源平合戦、太平記、太閤記などの歴史物語に取材した精細で躍動感溢れる彫物が施されており、その彫刻技術は日本屈指と言われています。現在も岸和田を中心に泉州域で多くの彫刻師が活躍していますが、その系譜を遡っていくと、淡路島に辿り着くことは余り知られていません。岸和田の地車の彫物は、現在でも淡路島の祭で多く見られる太鼓台の彫刻の技術が下地になっているのです。

本書では、100点以上の写真と図表を用いて、岸和田と淡路で育まれた「だんじり彫刻の魅力」を紹介しています。岸和田の地車(だんじり)と淡路の太鼓台(だんじり)の彫刻作品を中心に、幕末・明治・大正・昭和・平成に活躍した彫刻師ごとに、祭関係者の中で傑作と呼ばれる作品も多数掲載しました。さらに、写真と情報の羅列に留まらないように、「だんじり彫刻」が育まれた、淡路島の風土、太鼓台と地車の歴史文化とルーツ、彫刻鑑賞の手引きを掲載し、読者の助けとしました。編集は、だんじり彫刻研究会が担当し、岸和田祭で育った彫刻師・河合申仁が彫刻師としての立場から全体を監修、篠笛奏者であり祭研究で有名な森田玲が地車と太鼓台の歴史文化を執筆、そして、淡路在住の写真家・平田雅路による美しい写真で、だんじり彫刻の魅力を余すところなく紹介しています。

本書は、岸和田の彫刻文化を、その源流まで遡って紹介した初めての本です。豊富な写真と図版とともに「だんじり彫刻の魅力」を存分にお楽しみ下さい。


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だんじり彫刻研究会
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岸和田を拠点に、だんじり(地車・太鼓台)に施される彫刻の調査研究を行ない、その歴史的意義と作品の魅力を広く伝えることを目的に活動。

河合賢申(彫刻師)<代表>
森田 玲(篠笛奏者)
平田雅路(写真家)