篠笛草子 〜 ほのかに聞こゆるもいとをかし 〜

日本に古くから伝わる竹の横笛「篠笛(しのぶえ)」の随筆。篠笛奏者で篠笛文化研究社代表の森田玲が綴ります。
Essey about "Shinobue" transverse bamboo flute in Japan,by Shinobue player Akira Morita.

(株)篠笛文化研究社が運営するブログです。

2018年05月

いよいよ次の日曜日です。皆さまお誘い合わせの上ぜひお越しくださいませm(_ _)m
チラシ
玲月流 篠笛 奉納演奏・発表会
篠笛で楽しむ 日本の音「篠楽会ーささらのかいー」

平成30年5月27日(日)
・13:30 奉納演奏
・14:00 篠笛発表会
・15:30 お楽しみ演奏会

<場所> 御寺泉涌寺 別格本山 雲龍院

<入場料> 無料 (雲龍院拝観料 400円が必要です)
 

玲月流門下生と森田玲による奉納演奏会・発表会です。篠笛は日本古来の竹の横笛です。美しい日本庭園を背景に、日本古歌、わらべ歌、祭囃子、新作曲など、日本の音曲を奏でます。透明で瑞々しい篠笛の音色をお楽しみください

<お問い合わせ>
株式会社 篠笛文化研究社
電話 075(708)2614
E-mail info@shinobue.co.jp

チラシ(表・裏)
PDF→http://shinobue.blog.jp/sasara-no-kai2018.pdf 

いつもお世話になっている「弘道館」にて講座を開催ただくことになりました!弘道館は急激に姿を消しつつある京町家を保存し、その景観や文化を守ろうとする有志の皆さんによって運営されております。講座にご参加いただくことが、その保存活動に繋がります!度々篠笛を吹かせていただいておりますが、今回は「祭の話」でご協力できればと思っております。皆さま是非!
ko-do-kan

心で読み解く 京の祭と神賑(かみにぎわい)ー全6回ー
※1回ごとの受講でもお楽しみ頂けます!
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第1回「神賑行事とは何か?-祭を読み解く羅針盤-」
6/24(日)11時~12時半
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受講料 2000円
会場 有斐斎 弘道館

講師 森田玲(もりた あきら)
玲月流初代・篠笛奏者/京都市芸術文化特別奨励者
『日本の祭と神賑』創元社/『日本の音 篠笛事始め』

チラシPDF
→ http://shinobue.blog.jp/ko-do-kan.pdf

お申し込みはこちらから
https://kodo-kan.com/classes/kyonomatsuritokaminigiwai/

◇ 葵祭・祇園祭・時代祭といった京都の祭を中心として 「神賑」をキーワードに多様な祭の文化とその本質を読み解きます。

◇本講座では、祭を「神事」と「神賑行事」という二つの局面に分けて話を進めます。

◇「祭」の中で、ヒトの意識がカミ様に向いている場面が「神事」。ヒトの意識がヒト(氏子同士や見物人)に向いている場面が「神賑行事」です。

◇祭の目的は? 祭の役割は? 祭は誰のもの?

◇ヒトの心の動きに注目し、祭の「過去」「現在」「未来」について考えます!


<平成30年>
6/24(日)「神賑行事とは何か?」-祭を読み解く羅針盤-

8/5(日)「神幸祭」-カミの道行きと神輿の発達史- 

10/14(日) 「祭の春夏秋冬」-祈りと鎮魂-

12/9(日)「 神楽と神饌」-芸能の役割とカミ様の献立表-
※12/16→12/9に変更となりました。

<平成31年>
1/27(日) 「心で読み解く京の祭」 -葵祭・祇園祭・時代祭-
3/17(日) 「祭は誰のものか?」

<お知らせ>

篠笛文化研究社のFacebookページを作成いたしました。

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