2018年10月
短編映画『IN-EI RAISAN(陰翳礼讃)』で篠笛
雲龍院「お月見の会」篠笛演奏のご報告
京都・御寺泉涌寺・別格本山「雲龍院」での「お月見」にて篠笛の奏楽。
今年は四日間でした!
お天気が心配でしたが雲間からお月さんが顔を出してくれはりました!秋の虫の音と篠笛の共演、奏者にとっても贅沢なひと時^_^
三日日は、桜がおばあちゃんと楽屋待機の訓練!
今年も良い笛の音を練ることができました。
演奏風景の写真は山本恵美さん。いつも素敵な写真ありがとうございますm(_ _)m
ご来場の皆さま、雲龍院さま、ありがとうございましたm(_ _)m
今年は四日間でした!
お天気が心配でしたが雲間からお月さんが顔を出してくれはりました!秋の虫の音と篠笛の共演、奏者にとっても贅沢なひと時^_^
三日日は、桜がおばあちゃんと楽屋待機の訓練!
試験的に動画を撮っていただきました。高画質での僕の演奏会の動画のアップはこれが初めてです。
玲月流の演奏会の雰囲気、お庭に響く篠笛の音が伝わりましたら幸いです。
森田 玲(玲月流初代・篠笛奏者)
森田香織(玲月流 笛師・篠笛奏者)
・(なよたけの)かぐや姫は篠笛の材である女竹(めだけ)から生まれた。
・かぐや姫の成人までの期間(三ヶ月)は竹の成長速度に対応。
・旧暦では8月15日が望月
・八幡神系の神社では8月15日に生き物の霊を供養し感謝する仏式の放生会(ほうじょうえ)が営まれる。
・お月さまもカミさま。
・古くは各戸の縁側にお供えされた月見団子を子供たちが集団で盗りにゆく月見泥棒の風俗があった(お月さまがお供えを食べてくださったと解釈できる)。
毎回、月見泥棒のお話をしますが、記憶にあるのは50人に一人くらいで年配の方。
もうすぐカボチャ・フェスの季節ですが、それより何より月見泥棒の復活を!
今年も良い笛の音を練ることができました。
演奏風景の写真は山本恵美さん。いつも素敵な写真ありがとうございますm(_ _)m
ご来場の皆さま、雲龍院さま、ありがとうございましたm(_ _)m
テレビ大阪「岸和田だんじり祭2018」に出演
講座「心で読み解く日本の祭と神賑-かみにぎわい」
弘道館講座「心で読み解く京の祭と神賑(かみにぎわい)」
篠笛奏者・森田玲が祭を語ります!
次回は10月14日(日)11時から!
「祭の春夏秋冬ー祈りと鎮魂ー」
<当日の予定>
一、四季の区分
二、春季の祭
・年神祭
・豊作祈願祭
・鎮花祭
三、夏季の祭
・農村域の農耕儀礼
・都市域の御霊会
四、秋季の祭
・収穫直前の豊作祈願祭
・放生会
・収穫感謝祭
五、冬季の祭
・収穫感謝祭
・冬至に関連する祭
・一年の節目の祭(大祓など)
六、祭と改暦
多くの方にご参加いただいておりますm(_ _)m 単発でのご参加も大歓迎です!皆さま是非!
お申し込み → https://kodo-kan.com/classes/kyonomatsuritokaminigiwai/