篠笛草子 〜 ほのかに聞こゆるもいとをかし 〜

日本に古くから伝わる竹の横笛「篠笛(しのぶえ)」の随筆。篠笛奏者で篠笛文化研究社代表の森田玲が綴ります。
Essey about "Shinobue" transverse bamboo flute in Japan,by Shinobue player Akira Morita.

(株)篠笛文化研究社が運営するブログです。

2020年01月

有斐斎弘道館十周年記念公演「新淇劇(しんきげき)2月24日(祝)< https://kodo-kan.com/lab/shinkigeki/ >」に先立って「京都カラスマ大学」による事前講座(於・弘道館)が急遽決定いたしました!本番では様々な芸能が一体となって披露されますが、それぞれの分野を少しでも知っているとより楽しむことができるはずです。皆さま是非!

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<2月1日>
茂山逸平(狂言師)
林宗一郎(能楽師)
有松遼一(能楽師)
森田玲(篠笛奏者)

<2月6日>
珠寳(花士)

<2月8日>
桂吉坊(落語家)
大倉源次郎(能楽小鼓)

お申し込みはこちら → https://www.karasumauniv.net/

来年度の弘道館講座の内容が決定いたしました!私の篠笛人生20年の中で一番オモシロイ企画となりました!「日本の音を吟味するードレミがなくても大丈夫♪」毎回、日本の芸能・洋楽・民族音楽の実践者をゲストに迎えて日本の音を再考します!この講座を軸に、より多くのゲストをお招きして様々な演奏会・講演会を催しながら議論を深めて参ればと思います。皆さんの知恵も必要です!是非ご予定ください!
日本の音を吟味する(チラシ)

<令和2年>
4/19(日)山田藍山(笛師・元音楽教師)
私の古典調の篠笛は藍山(らんざん)さんの笛。音楽の先生で子供たちに日本の音を伝えるべく奔走した先駆者の一人です。
6/7(日) 林宗一郎(能楽師 観世流シテ方)
祇園祭の岩戸山での「カミあそび」では毎年ご一緒しています。舞と謡は神懸かりです。
8/9(日) 山本勘太夫(伊勢大神楽)
先代の親方からのお付き合い。荘厳は獅子舞、放下(ほうか)の至芸、萬歳の笑い。日本の芸能の到達点の一つです。
10/18(日) 法貴彩子(ピアニスト)
私のドレミの先生です。長年フランスで活躍され上品で優美な女性です。西洋から見た日本とは。
12/20(日)嵯峨治彦(ホーミー・馬頭琴)
篠笛文化研究社(民の謡)のモデルは嵯峨さんの「のどうたの会」。世界に広がる無限の音の世界へ。
<令和3年>
2/14(日)植木陽史(和太鼓・津軽三味線)
私の相方(太鼓)で毎年春に「笛と太鼓は恋人」を開催。祭の太鼓のテイストを舞台で打てる数少ない奏者の一人。
森田玲(玲月流初代 篠笛奏者)

続・ひねもす博覧会~淡路之段~
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続・ひねもす博覧会~淡路之段~
令和2年3月14日(土)・15日(日)10時~18時
入場料500円(学生無料)
会場:淡路島・洲本市文化体育館(二階・会議室2C)

主催:だんじり彫刻研究会(岸和田市本町7-19)
電話 072(438)1068

★だんじり彫刻VR(バーチャルリアリティ)体験!
★彫刻の下絵なぞり描き体験!
★彫刻展示・講演会!
★『図説だんじり彫刻の魅力』『図録』販売!

淡路島の全島に広がる「だんじり(太鼓台)」。そこには軍記物を中心とした繊細で躍動感あふれる彫物が施されています。数々の彫物を刻んだ彫刻師がかつては淡路で暮らしていました。今、その淡路彫の魂は、大阪の泉州・岸和田の彫刻師に受け継がれ、「だんじり(地車)」を中心に、神話から軍記物、花鳥風月に至るまであらゆる題材を自在に彫り仕上げています。彼らは岸和田彫刻の源流の一つは淡路であることを覚えています。一方、淡路では多くの彫刻師が活躍した時代の記憶は失われつつあります。今回の展示会は、昨年、岸和田で大盛況であった「彫物ひねもす博覧会」の第二弾です。淡路の風景を撮り続ける地元の写真家、岸和田城下町で鑿を振るう彫刻師、そして地車や太鼓台の神賑行事に造詣の深い篠笛奏者が、淡路で育まれた「ダンジリ彫刻」の魅力をお届けいたします。

主な出展作品はチラシ(PDF)をご覧ください
http://shinobue.blog.jp/hinehaku02.pdf 

講演会の予定(両日とも)
11時 ダンジリ(太鼓台・地車)のルーツと伝播〔森田玲〕
14時 彫師が語る「だんじり彫刻の魅力」〔河合賢申〕
16時 「凱旋・淡路彫!~よみがえる彫師の記憶」〔平田雅路・河合賢申・森田玲〕

YouTube 特別映像「彫刻・国生みができるまで」→ https://youtu.be/f6oiVZwxkso

3月1日(日)は忠岡町町制施行80年記念特別事業にて篠笛の奏楽とダンジリ講演です。
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だんじり(地車・太鼓台)で育った篠笛奏者と太鼓奏者が奏でる日本の音。第一部では祭囃子・日本古歌・創作曲を披露。第二部では、地車に残る和船の記憶と太鼓台・地車の音曲から、地車のルーツと語源に迫ります。
 
入場無料(申込制)です。皆さま是非!
  
<篠笛・和太鼓の演奏とだんじり談義>
  
令和2年3月1日(日)13時より
入場無料(申込制)
会場:忠岡町ふれあいホール(大阪府)
  
森田玲(玲月流初代・篠笛奏者)
植木陽史(独楽代表・太鼓奏者)
  
チラシPDF→ http://shinobue.blog.jp/shinobue-tadaoka.pdf

2月11日(火・祝日)は度々お世話になっている「ちょうさ会館」(香川県観音寺市)にて講演です!
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瀬戸内海歴史民俗資料館の田井静明先生、大坂だんじり囃子の伸栄龍神会の皆さんとご一緒です!何故、ちょうさ(太鼓台)と地車(だんじり)囃子の組み合わせなのか?実は太鼓台と地車の基本旋律は同じ…双方ともダンジリと呼ばれた時代もあって、その分布域も重なります!皆さま是非!森田玲「どんどん!ヂキヂン!ルーツは同じ〜ちょうさ太鼓と地車(だんじり)囃子」

私も動画製作に関わらせていただいた伸栄龍神會の動画はこちら!

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