日本十二律調音篠笛「京師ーみやこー」の価格表です。

これまで生徒さんの篠笛で手が一杯でしたが、仕事の段取りを工夫して、
ようやく生徒さん以外の皆さまにも提供できる数が揃いつつあります。

価格表を作りました。

PDFでダウンロードいただけます>http://shinobue.blog.jp/miyako.pdf


京師匠の音色は下記のページからご試聴いただけます。
http://shinobue.blog.jp/archives/5215541.html

よろしくお願い申し上げます。

篠笛価格表

日本十二律調音篠笛「京師-みやこ-」

笛師・森田香織  監修・森田玲(玲月流初代篠笛奏者)

・  透明で艶のある音色
・  鼓膜に響く指打ち音
・  自然な指孔の配列で無理のない指運びが可能
・  日本の伝統的な十二律に基づく調音


指孔の配列(調音)によって「古典調」と「邦楽調(唄用)」の二種類がございます。

― 古典調 ―
古典的な雅楽の横笛(龍笛や神楽笛など)の音階に近く均整のとれた指孔の配置で、大きく歯切れの良い音が出ます。独奏や太鼓との共演に適しています。息遣いの調整によって歌物の曲も吹くことができます。

― 邦楽調(唄用)―
指孔の大きさを調整することによって、近世の三味線音楽を中心とした邦楽曲の旋律を表現しやすい音階を実現しています。情緒的な音色で、わらべ歌や民謡、三味線などの絃楽器との演奏に適しています。