篠笛草子 〜 ほのかに聞こゆるもいとをかし 〜

日本に古くから伝わる竹の横笛「篠笛(しのぶえ)」の随筆。篠笛奏者で篠笛文化研究社代表の森田玲が綴ります。
Essey about "Shinobue" transverse bamboo flute in Japan,by Shinobue player Akira Morita.

(株)篠笛文化研究社が運営するブログです。

カテゴリ: 日本の祭(神事と神賑行事)と文化

昨年の秋に開催されました「第六回 日本の祭シンポジウム」の報告書が届きました。
私の基調講演「日本の祭と神賑(かみにぎわい)」の部分をPDFにてご覧いただけます。
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★当日の様子→こちら
★報告書→PDF


話し言葉ですので(当日の講演の文字起こし)、さらさらっとお読みいただけるかと思います。

はじめの4ページは枕です(笑)。

内容について

(1)2015年7月発行の拙著『日本の祭と神賑』(創元社)で伝えたかったころが凝縮されております。こちらの本をお持ちの方は是非お読みください!

(2)加えて「神賑の本」では、「提示」に留まっていた「祭は誰のものか?」という問いかけに対する答えを導き出すための、新たな祭の見方、具体的には「祭の社会的意義」と「祭の担い手の属性」について、思い切った論を展開しております。

ご意見など頂ければ幸いです。
また、祭に関わる皆さんに広くお知らせいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

当日の様子→こちら

御所の西、
今年で10周年を迎える京都・弘道館での講座のご案内です。
遂に五回目!
今回は、
京の三大祭「葵祭(賀茂祭)」「祇園祭(祇園御霊会)」「時代祭」
心で読み解いていきます!

弘道館・講座(アウトライン)
チラシ→PDF


日時   1月27日(日)11時~12時半
会場 有斐斎 弘道館
講師 森田玲
   玲月流初代篠笛奏者 京都市芸術文化特別奨励者
   『日本の祭と神賑』創元社 『日本の音 篠笛事始め』ほか


祭の主催である上賀茂・下鴨神社、八坂神社、平安神宮の創始は、
平安京築造以前、平安時代、東京奠都後とそれぞれ異なり、
時代的にも1000年以上の幅があります。
それ故、祭の形態もその時代の感覚を反映して異なります。

今回の講座では、同じ祭であっても、その場面が
人の心、
すなわち、意識がカミ様に向いている場面なのかヒト同士に向いている場面なのか、
すなわち「神事」か「神賑行事」か、に分けて紐解くとともに、
カミ様そのものの動きにも注目し、その神幸祭を三つの型、
すなわち「ミアレ(御生れ)型」「ミソギ(禊ぎ)型」「オイデ(御出)型」に分けて、
それぞれの祭の本質に迫ります。

これまで四回の講座を受けていただいた方は、
景色が晴れるような感覚で京都の三大祭を認識し直していただけると思いますし、
今回が初めてという方は、新しい祭の捉え方を知っていただくことができる
チャンスとなるかと思います。

皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場ください!

毎回多くの皆さまにご参加いただいております。
そのお陰もあって、来年度からも講座を継続いただけることとなりました!
日程などの詳細は追ってお知らせいたしますm(_ _)m

新年の挨拶、何か文字だけでは味気ないなぁ~とブツブツ言っていたら香織さんがササッと描いてくれました!

2019書き初め兎

兎が目立ちますが、うちのマスコットが偶然十二支の中に紛れこんでおりますのでお許しくださいm(_ _)m

以下、本文です。



あけましておめでとうございます。

昨年は、本拠を三条大橋から京都御所の北へと移し、多くの皆様に、篠笛そして祭に関して様々なお願いとご相談をさせて頂いた一年となりました。無謀にも近い話も幾つかございましたが、その意義を汲み取って頂くことができ、快諾、そして、良い助言をたくさん賜ることができました。

特に祭の社会的意義における「神事」と「神賑行事」の関係性について新たな知見を得たこと、そして「邦楽調(唄用)の篠笛」と「洋楽調(ドレミ)の笛」の違いを、何人かの篠笛奏者の皆様、楽器店の皆様にご理解いただくことができたことは、大きな成果でした。

今年も忙しい一年になりそうですが、高いモチベーションを保つことができるのは、同じ志を持つ仲間の活躍、篠笛の門下生の皆さんの笑顔、演奏会・講演会に足を運んでくださる皆様の存在があるからこそです。

皆様への感謝の気持ちを忘れずに、今年も「祭」「篠笛」を切り口に、日本文化のため、そして未来の若者たち、子供たちのために、責任感と緊張感、そしてスピード感をもって、仕事を進めて参りたいと存じます。

本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

篠笛文化研究社 代表
玲月流初代 篠笛奏者
森田玲

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以下、岸和田店のご挨拶です。
2019書き初め兎kisiwada
あけましておめでとうございます。

今年は昨年以上に「岸極ーきしのきわみー」の在庫数を充実させて参りたいと思っております。また、ご好評いただきました、飾り房の番号による特注も継続いたします。

1月6日(日)10時からの営業となります。

本年もよろしくお願い申しあげます。

民の謡(篠笛文化研究社・岸和田店)代表
森田玲

今年もギリギリでした…根曳きの松!3軒目の花屋さんでようやく発見…毎年どちらに参っても売り切れで往生します^_^ 上方(京都・大坂)では昔からこの形式が一般的のようで、江戸ではあまり見かけないかと思います。
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30日は女竹の選別作業をいたしました。
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