篠笛草子 〜 ほのかに聞こゆるもいとをかし 〜

日本に古くから伝わる竹の横笛「篠笛(しのぶえ)」の随筆。篠笛奏者で篠笛文化研究社代表の森田玲が綴ります。
Essey about "Shinobue" transverse bamboo flute in Japan,by Shinobue player Akira Morita.

(株)篠笛文化研究社が運営するブログです。

カテゴリ: 祭と文化

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明治以降、日本人は「三月晦日→四月朔日」に「大晦日→元日」と同じかそれ以上に強力な力で心をリセットするようになりました・・・さりながら、コロナは生まれたばかりなので、日本の太陽暦に慣れておりません・・・「病は気から」と申します・・・「四月朔日」に気が緩まないようにいつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。

背景:藤原保昌月下弄笛図(芳年)国立国会図書館

宮神輿と町神輿の位相を学ぶべく浅草に参りました。
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僕が浅草にいるならということで、東京の篠笛教室の生徒さんから夕食のお誘い。昨日の「新淇劇(しんきげき)」が大絶賛で、3時間にわたって、廣瀬先生の熱い解説、濱崎館長の熱い想いと凛とした佇まい、花の美しさ、猫の愛らしさ、訪問者の面白さ、箒の人の重要度、淇園の貫禄、未来神の荘厳さ、謡と囃子の表現力、能管と篠笛の音色について、その他諸々、出演者を代表して褒めちぎられて参りましたm(_ _)m 是非再演をとのこと…私の足洗い(解斎)はまだですが、一足先に生徒さんの足洗いとなりました^_^
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2月24日の有斐斎弘道館再興十周年記念公演と祝賀会。私の人生の転機となる一日となりました。日中の勧進「新淇劇(しんきげき)」にご来場の皆さま、そして、祝賀会にご参加の皆さま、ありがとうございました!
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篠笛・玲月流の門下生のみなさんも沢山ご来場いただきました。

夕刻からは祝賀会。
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僕の心強い仲間、畏友の前田さん、河合さん、植木さん、宮下さんは祝賀会に駆け付けてくれました!香織さんも裏方でお手伝い^_^
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弘道館館長の濱崎さんと記念撮影^_^
 
あらためて「ニワがなければマツリができない」ということを実感いたしました。今回の企画は、本当に多くの皆さんの想いが集まって実現いたしました。無形の想いを集めるには、やはり有形の「依代」が必須。弘道館という庭と建物があってこそ。それが単なる「保存」ではなく生きたカタチで「保全」されていくことが大切。

皆川淇園の開いた学問所を受け継ぐ弘道館は、「過去の文化の蓄積」×「現在の問題意識」→「未来に向けてのあらたな知見」を導き出す方程式。

一年を通して様々な講座が開かれております。来年度の私の講座は「日本の音を吟味する」。素晴らしい講座ばかりですので、講座間で何か連携もできれば面白いとも思っております^_^
日本の音を吟味する(チラシ)

4月からの私の弘道館講座は「日本の音を吟味する〜ドレミがなくても大丈夫♪」です。皆さま是非 → https://kodo-kan.com/classes/nihon-oto/

雨の日も風の日も…朝7時15分に桜を御所東で園バスに乗せるためチャリ通…この苦行も後1ヶ月^_^ 今日は雪の日…梨木神社にて京の松竹梅。

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ひね博(彫物ひねもす博覧会)メンバーの河合さん平田さんからの指令で東京は日本橋三越本店へ!
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佐藤玄々の彫刻・天女(まごころ)…圧巻です!無限に重なる五色の瑞雲…全体と細部が相似的なフラクタル構造なのか…多様に渦巻く曲線群によって全体のバランスが崩れることはありません。とにかくエグい彫刻ですが、そこに奇抜さを感じないのは、その根本に伝統的な技術の積み重ねがあるからでしょうか…こちらの彫刻の助として岸和田の地車(だんじり)彫刻に関わった彫師がいるっぽいです。

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