篠笛草子 〜 ほのかに聞こゆるもいとをかし 〜

日本に古くから伝わる竹の横笛「篠笛(しのぶえ)」の随筆。篠笛奏者で篠笛文化研究社代表の森田玲が綴ります。
Essey about "Shinobue" transverse bamboo flute in Japan,by Shinobue player Akira Morita.

(株)篠笛文化研究社が運営するブログです。

カテゴリ: 演奏・講演会(予定)

新型コロナウイルスの影響により「日本の音を吟味する~ドレミがなくても大丈夫♪」は延期となりましたが、代替として、予定していた日程・時刻で「日本の祭と神賑~コロナ禍に立ち現れる祭の力~」を開催いたします。
 
オンラインですので、遠方の方も是非ご覧いただければ嬉しいです。
祭とコロナ
  

有斐斎弘道館講座「日本の祭と神賑(かみにぎわい)」
-コロナ禍に立ち現れる祭の力-
 
講師:森田玲(玲月流初代 篠笛奏者)
 
長期戦の様相を呈する新型コロナウイルスと人類との戦い。日本文化の最後の砦ともいえる「祭」も大きな影響を受けています。しかしながら、各地の祭は、娯楽的要素の高い「神賑(かみにぎわい)行事」は自粛しつつも、人々の祈りの核となる「神事」は様々な工夫を凝らしつつ斎行するという柔軟性を発揮し、コロナ禍にあって、氏子・崇敬者、神職の方々は、祭に対して積極的な姿勢をとり続けています。はからずも今年の祭は、例年以上に「祭の本質」が浮かび上がることになりそうです。
  
本講座では、新型コロナウイルスと対峙する各地の祭を見つめながら、未来の日本にとって不可欠な祭の本質に迫ります。
 
第1回は8月9日(日)11時~12時半
  
第1回 令和二年の祭のカタチ-今年の祭は斎籠(いごもり)祭-
第2回 神賑行事とは何か?-コロナ禍で発揮された祭の柔軟性- 
第3回 祭の役割を考える-個人と共同体の活力を更新する-
第4回 祭は誰のものか?-祭の歴史、今、未来をみつめて-
 
お申し込みは弘道館HPより


どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

新型コロナウイルスの影響により有斐斎弘道館の講座「日本の音を吟味する~ドレミがなくても大丈夫♪」は見送りとなりました。多彩なゲストの皆さまとともに日本の音について考えることができる貴重な機会でしたが、時節柄、事前の打ち合わせが難しく、また、オンラインでの開催には機が熟していないとの判断から来年以降に見送ることにいたしました。楽しみにされていた皆さまにはお詫び申し上げます。
日本の音を吟味する(チラシ)

なお、その代替講座として、同日同時刻に(一応の予定)オンラインにて講座「日本の祭と神賑(かみにぎわい)~コロナ禍に立ち現れる祭の力(仮題)」を開催いたします!講座の申し込みページが開設され次第ご案内申し上げます。多くの皆さまのお申し込みをお待ちしております。

6月7日の有斐斎弘道館講座「日本の音を吟味する~ドレミがなくても大丈夫♪」はオンラインでの講座となります。
弘道館オンライン

詳細 → https://kodo-kan.com/classes/nihon-oto/
 
対面での講座とはならず残念ではありますが、遠くの地域の方にもご参加いただけることはメリットでもあります!
 
6月7日(日)11時より 参加費2000円
 
講 師:森田 玲(玲月流初代篠笛奏者)
ゲスト:林宗一郎(観世流能楽師シテ方)
 
皆さま是非!

★第0回オリエンテーションはYouTubeでご覧いただけます。
→ https://youtu.be/D0_KaSByi7A (無料)

日本の音を吟味する(チラシ)

 日本の芸能・洋楽・民族音楽の実践者をゲストに迎えて日本の音を再考します。
 
明治以降、洋式の学校音楽教育によって日本の常識となったドレミ。
伝統芸能の現場でもドレミや五線譜が多く見られるようになりました。
日本文化を西洋文化を介して理解する現代日本ーその功績とは?
日本の音を素直な耳で直接楽しむ方法を模索すべく、祭囃子で育った篠笛奏者が
様々な分野の音の表現者とともに日本の音を吟味します。

4月19日(日)有斐斎弘道館・講座「特別ライブ配信」(無料)のお知らせ

日本の音を吟味する(YouTube)
4月19日(日)の有斐斎弘道館・講座「日本の音を吟味する~ドレミがなくても大丈夫♪」が6月に延期となりました(6月は二本立て)。

★4月19日(日)11時からは特別講座として「YouTubeライブ配信」おこないます(無料)講座の概要とゲスト予定の皆さ
んからのメッセージもご紹介したいと思います。是非ご覧ください!

 
YouTubeライブ → https://youtu.be/Zxff-Nrs69w
(こちらが表示されない場合は「篠笛文化研究社チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UCxoyQPuDoZ9SURf0H7QEupQ
からご覧ください)

講 師:森田玲(玲月流初代 篠笛奏者)
ゲスト:森田香織(玲月流 笛師)
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講座の詳細>https://kodo-kan.com/classes/nihon-oto/

日本の芸能・洋楽・民族音楽の実践者をゲストに迎えて日本の音を再考します。

明治以降、洋式の学校音楽教育によって日本の常識となったドレミ。
伝統芸能の現場でもドレミや五線譜が多く見られるようになりました。
西洋文化を介して日本文化を理解する現代日本、その功罪とは?
日本の音を素直な耳で直接楽しむ方法を模索すべく、祭囃子で育った篠笛奏者が
様々な分野の音の表現者とともに日本の音を吟味します。

【 ゲスト 】
6月 山田藍山 (笛師・元音楽教師)
6月 林宗一郎 (能楽師 観世流シテ方)
8月 山本勘太夫 (伊勢大神楽)
10月 法貴彩子 (ピアニスト)
12月 嵯峨治彦 (ホーミー・馬頭琴)
2月 植木陽史 (和太鼓・津軽三味線)

疫病流行残念企画 Facebookページ・ライブ配信
 https://www.facebook.com/shinobue.taiko/
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<笛と太鼓は失業中〜暇に任せて言いたい放題!>
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令和2年3月8日(日) 13時頃~電池が切れるまで

以下参考資料です。事前にお読みいただくか、要所要所でご覧いただくと理解が深まるかと思います。

(1)京都芸術センター講座「篠笛を知る」レポート 
    → 
http://traditional-arts.org/report/2019/04/02/594/

(2)資料(下の写真のPDF)
    → 
http://shinobue.blog.jp/fue-taiko-live.pdf

(3)森田玲『日本の音 篠笛事始め』(篠笛文化研究社)
         → 
https://taminouta.stores.jp/items/5aa626d4a6e6ee789900089a


(4)風俗歌舞(くにぶりのうたまい)-祭が育む日本の音-
   →https://www.jcca.or.jp/kaishi/284/284_toku3.pdf


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ライブ告知

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