篠笛草子 〜 ほのかに聞こゆるもいとをかし 〜

日本に古くから伝わる竹の横笛「篠笛(しのぶえ)」の随筆。篠笛奏者で篠笛文化研究社代表の森田玲が綴ります。
Essey about "Shinobue" transverse bamboo flute in Japan,by Shinobue player Akira Morita.

(株)篠笛文化研究社が運営するブログです。

カテゴリ: 「篠笛」の演奏・講演会

10月7日は野見神社(大阪府高槻市)の宵宮にて篠笛の奏楽!急遽、桜も舞台に立つことに^_^ 湯立て神楽(浪速神楽)・篠笛・落語と続き、ご参拝の方も多く盛り上がりました!
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良い笛の音を練ることができたと思います。ご参拝の皆様、氏子の皆様、宮司様、ありがとうございましたm(_ _)m 明日は本宮・神幸祭です。

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野見神社・宵宮。浪速神楽(巫女舞)による湯立神事。僕の一番好きな笛は、このお神楽の笛。龍笛の清らかな音色が境内に響き渡ります(雅楽の龍笛を奏する時とは息遣いが異なり、低音のフクラと高音のセメを同時に出すような柔らかい音色が良しとされます。本来は神楽笛で吹くと聞いたことがございます)。湯立神事の音曲は早神楽。巫女が笹を採って、煮えたぎる釜の塩湯を振り散らして、境内、参列者を祓い清めます。本宮に先立つ潔斎の儀です。

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10月6日は建仁寺の両足院に参りました。谷崎潤一郎の随筆『陰翳礼讃』を原案とする映画『IN-EI RAISAN』の初上映。私は篠笛の奏楽でご協力させて頂きました。

観世流能楽師・林宗一郎さんの謡と私の篠笛の奏楽は「カミあそび」などで披露することがございますが、客観的に聴いたのは初めて...中々良い具合に納まっております。

夜はソウドウ東山にて懇親会。794<延暦13年>ー1868<慶應4年>と記された渋いジャンパー(笠置ROCKの馬杉さん)とツーショット!高木マレイ監督、おめでとうございます。

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弘道館講座「心で読み解く京の祭と神賑(かみにぎわい)」

篠笛奏者・森田玲が祭を語ります!

次回は10月14日(日)11時から!
「祭の春夏秋冬ー祈りと鎮魂ー」
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<当日の予定>

一、四季の区分

二、春季の祭
   ・年神祭
   ・豊作祈願祭
   ・鎮花祭

三、夏季の祭
   ・農村域の農耕儀礼
   ・都市域の御霊会

四、秋季の祭
   ・収穫直前の豊作祈願祭
   ・放生会
   ・収穫感謝祭

五、冬季の祭
   ・収穫感謝祭
   ・冬至に関連する祭
   ・一年の節目の祭(大祓など)

六、祭と改暦


多くの方にご参加いただいておりますm(_ _)m 単発でのご参加も大歓迎です!皆さま是非!

お申し込み → https://kodo-kan.com/classes/kyonomatsuritokaminigiwai/

全6回の詳細 →  http://shinobue.blog.jp/archives/9057882.html

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伝統芸能文化創生プロジェクト 講座シリーズ#4
「篠笛を知る〜祭が育む日本の音〜」

2018年11月18日 (日) (開場12:30)

第一部 お話   13:00〜14:30
第二部 篠笛体験 14:30〜16:00 (途中休憩あり)

於・京都芸術センター大広間
チラシ(表)

篠笛の楽器研究は他の和楽器に比べて非常に遅れている中で(ほとんどなされていないというのが現状)、まず第一歩を踏み出す機会を頂くことができました。「伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(TARO)」に企画いただいております。

当日は、私、森田玲が篠笛奏者として、森田香織が笛師として、篠笛三昧の一日をお届けいたします。乞うご期待!定員に限りがございます。お申し込みはお早めに!


詳細・お申し込み → http://www.kac.or.jp/events/24363/
チラシ → PDF

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・篠笛の定義
・篠笛の語源
・篠笛が出来るまで
・篠笛の種類 <古典調・邦楽調(唄用)・均等孔?>
・明治期の篠笛教本
・篠笛の発鳴原理
・ドレミの笛は唄用の篠笛ではない
・様々な分野の篠笛(祭囃子・三味線音楽・舞台形式演奏会)
・篠笛の学校音楽授業の活用の可能性
・篠笛演奏
・篠笛体験(学校教材用プラスチックを用いての篠笛体験)
 -音の出し方/笛の構え方/指運び/指打ち/音量・音色の調整方法/わらべ歌
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「篠笛(しのぶえ)」は、日本に古くから伝わる竹の横笛で、太鼓とともに祭の中で育まれてきました。江戸時代には歌舞伎の三味線音楽に採り入れられ、明治以降は演奏会形式の舞台も多く催されています。日本人なら誰もがどこかで耳にしたことがある楽器ですが、その歴史や文化については意外と知られていません。

 本講座では、長年にわたって篠笛の演奏・指導・調査研究をされている篠笛奏者の森田玲氏と笛師の森田香織氏をお招きし、第一部では、篠笛の演奏を交えながら、その歴史や文化についてお話しいただきます。そして、第二部では、実際に篠笛を吹くことによって、その魅力的な響きを皆さまの身体の中から体感していただきます。

 日本の音風景に欠くことができない篠笛。遠音のさす透明な音色と華やかな指打ち音…篠笛の魅力にどっぷりと浸かることができる一日です。皆さまのご参加をお待ちしております。

チラシ(裏)


詳細・お申し込み →
 http://www.kac.or.jp/events/24363/

「久保惣記念美術館」特別展-土佐派と住吉派~やまと絵の荘重と軽妙~を記念して
篠笛の演奏会が開催されます。
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日本の音・篠笛~ほのかに聞こゆるもいとをかし

2018年11月10日(土)

・1部 11時から
・2部 13時30分から (各45分)先着120名

於:久保惣記念美術館・Eiホール(大阪府和泉市)

篠笛:森田玲・森田香織

やまと絵に描かれた日本の風景に思いを馳せながら篠笛の奏楽をいたします!

詳細 http://www.ikm-art.jp/tenrankai/2018/03/post-3.html

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